知多半島の観光資源とは?

知多半島の魅力的な観光資源


恵まれた環境と歴史ある文化が根づくまち

愛知県の南に位置する知多半島は
温暖な気候と豊かな海に恵まれおり魅力的な観光資源がたくさんあふれています。
その魅力的な観光資源とは、歴史ある発酵醸造文化や山車(だし)文化、知多半島を1週回れるサイクルロード、国際空港や知多四国八十八ヶ所、駅近空き家総ホテル化計画…etc。
このような素晴らしいたくさんの観光資源がある場所は全国的にもとっても珍しいのです。
魅力あふれる知多半島を観光立国化していきましょう!

①発酵醸造文化
②あいち山車まつり文化
③全長100km超のサイクルロード
④中部国際空港セントレア
⑤知多四国八十八ヶ所
⑥空き家民泊化構想

そもそも知多半島ってどこにあるの?

発酵醸造文化

知多半島の魅力的な観光資源①

発酵醸造文化


 知多半島は、愛知県に位置する半島であり、日本でも有名な発酵醸造地域の一つです。古くから味噌や醤油、酢、みりん、酒などの発酵醸造食品が作られてきました。
醸造には微生物が重要な役割を果たすため、清澄な水や適切な温度が必要です。知多半島は海に囲まれており、水質が良いことや温暖な気候が発酵醸造に適しているとされています。

 特に有名な醸造品としては、知多味噌や知多醤油があります。知多味噌は、大豆と米麹を主成分として発酵させたもので、濃厚な味わいが特徴です。知多醤油は、大豆と小麦を主成分として発酵させたもので、深いコクと豊かな香りがあります。

 また、知多半島では日本酒の醸造も盛んに行われています。地元の酒蔵では、伝統的な製法や地域独特の酵母を使用して、個性的な日本酒を造り出しています。

 知多半島の醸造文化は、長い歴史と伝統に支えられています。地域の風土や技術が融合し、独自の味わいや品質が生まれています。

このページのTOPへ戻る>>

山車文化

知多半島の魅力的な観光資源②

あいち山車まつり文化


ユネスコ無形文化遺産にも登録
\ 全国から50万人訪れる大迫力のお祭り/

 愛知県の山車の発生は室町時代まで遡ります。山自体を神とする信仰心に基づいてつくられたもので疫病や天災をもたらす祟神を慰め、他界へ送り出すために始まったといわれています。

 知多半島には山車文化が根付いており、豪華な山車が登場するお祭りが数多く、知多だけでも56ヶ所で山車まつりが執り行われています。山車が地域の誇りとして作り上げられ、地元の人々によって力強く引かれます。山車にはそれぞれ地域によって伝統的な装飾や彫刻が施され、豪華な雰囲気を醸し出しています。

 半田市の山車祭りは、愛知県の中でも屈指の規模として知られており、春の半田まつりには多くの人々が訪れます。中でも亀崎潮干祭はユネスコ無形文化遺産・国指定重要無形民俗文化財・県指定有形民俗文化財に指定されており、海浜への山車の曳き下ろしを見ることができる珍しいお祭りとなっています。

 5年に1度の「はんだ山車まつり」では市内31輌すべての山車が半田運河周辺に集結し、横一列に勢揃いする壮大な様が見られます。また、お祭りの期間中は、地元の人々が集まり、祭り囃子や踊りなどのイベントも開催され、賑やかな雰囲気が広がります。

このページのTOPへ戻る>>

全長100km超のサイクルロード

知多半島の魅力的な観光資源③

全長100km超のサイクルロード


知多半島を海に沿ってまるっと一周
\ チタイチ100km湾岸コース /

 知多半島を海に沿ってぐるりと1周するサイクルロードは「チタイチ(知多半島1周)」として知られています。お勧めは知多半島の北部にあるあいち健康の森公園からスタートし、海に沿って半島をぐるっと1周するコースです。

全長100km超のサイクルロード

 海沿いを走りながら半島最南端の羽豆岬(はずみさき)を目指し、観光スポットをめぐりながら知多半島の季節を五感で感じることができます。
スタート地点のあいち健康の森公園の近く、げんきの郷では温浴施設もあり、ゴール後にはゆっくりと温泉に入れます。

<チタイチコースの良い所>
●起伏が少ない
●海沿いを走るから絶景が望める
●海のグルメが充実
●映えスポットが多い
しかも、1日あれば1周できてしまうんです。ロードバイクでなくても普通の自転車でも楽しめます!

\ レンタサイクルでの観光地巡りもお勧めです!/

知多半島でレンタサイクルできる場所


●半田市 「アイプラザ半田」「半田赤レンガ建物」
 「cafe&shopごんの贈り物(新美南吉記念館内)」
●美浜町「一般社団法人あいち美浜町観光協会」
●南知多町 篠島地区「篠島観光協会」
 日間賀島地区「いこい(西港前)」「吉翔(きっしょう)(東港前)」

このページのTOPへ戻る>>

中部国際空港セントレア

知多半島の魅力的な観光資源④

中部国際空港セントレア


インバウンドの期待大!
\ 知多半島と世界を結ぶ国際空港 /

 常滑市沖の伊勢湾海上の人工島にある国際空港として2005年に開港しました。


 日本の主要都市である東京、大阪、福岡に加え、台湾や中国、韓国、タイ、シンガポールなどアジア各地をはじめ、北米や欧州、中近東などと直行便が運航されています。さらに、日本国内の各地への定期便も多数存在しています。また、国際線と国内線が同一ターミナル内にあるため、日本国内の各地への定期便も多数存在しています。また、国際線と国内線が同一ターミナル内にあるため、乗り継ぎがスムーズにできる利便性の高い空港です。

中部国際空港セントレア

 ターミナルビルには、多彩なお土産やご当地グルメが味わえる飲食店、ラウンジ、フードコート、売店、展望風呂も備え、本物の機体を展示している「フライト・オブ・ドリームズ」ではキッズエリアなど子供の遊び場があり、レジャースポットとしても人気を集めています。


 中部国際空港セントレアは、空の玄関口だけに留まらず、観光やビジネスで中部地方を訪れる人々にとって、素晴らしい滞在体験の場所となっています。

\ 空港からすぐの知多半島に遊びに行きませんか/

中部国際空港セントレアから知多半島へのアクセス

常滑

すぐそこ常滑市なら・・・

電車で5分

●名古屋鉄道「中部国際空港」から名古屋鉄道「常滑駅」
 大人片道:320円、小人片道:160円

車で5分

●セントレアライン「セントレア東IC」から
 セントレアライン「りんくうIC」下車

バスで10分

●知多バス(路線バス)半田常滑線(知多半田駅終点)

このページのTOPへ戻る>>

知多四国八十八ヶ所

知多半島の魅力的な観光資源⑤

知多四国八十八ヶ所


弘法大師(空海)ゆかりの札所が並ぶ
\ 巡礼の道を歩くお遍路 /

 知多四国八十八ヶ所は、愛知県の知多半島にある四国八十八ヶ所に倣って、八十八ヶ所の仏教札所巡りの霊場です。
 

 知多半島の海岸線に沿って設置されており、全長約160kmの巡礼路となっています。四国八十八ヶ所と同じく、すべての寺院を巡礼すると功徳があるとされています。

 知多四国八十八ヶ所のお遍路は、四国八十八ヶ所と異なり、寺院自体が小さく、また坂道や山登りがないため、気軽に参拝することができます。

 知多半島は海に囲まれ温暖な気候が四国に似ており、信仰心の厚い土地柄でもあります。その昔、弘法大師は三河から海路で南知多町大井の聖崎へ上陸し、医王寺・岩屋寺で護摩修法を行ったと伝えられています。それから1000年近い後に妙楽寺の住職の夢枕に立った弘法大師が知多霊場を開くことを告げたのが、知多四国霊場の始まりです。

\ 駅からの「歩き遍路」や「車遍路」でも/

知多四国八十八ヶ所霊場 一覧

1.曹源寺(そうげんじ)
2.極楽寺(ごくらくじ)
3.普門寺(ふもんじ)
4.延命寺(えんめいじ)
5.地蔵寺(じぞうじ)
6.常福寺(じょうふくじ)
7.極楽寺(ごくらくじ)
8.傳宗院(でんそういん)
9.明徳寺(みょうとくじ)
10.観音寺(かんのんじ)
11.安徳寺(あんとくじ)
12.福住寺(ふくじゅうじ)
13.安楽寺(あんらくじ)
14.興昌寺(こうしょうじ)
15.洞雲院(とううんいん)
16.平泉寺(へいせんじ)
17.観音寺(かんのんじ)
18.光照寺(こうしょうじ)
19.光照院(こうしょういん)
20.龍台院(りゅうたいいん)
21.常楽寺(じょうらくじ)
22.大日寺(だいにちじ)
23.蓮花院(れんげいん)
24.徳正寺(とくしょうじ)
25.円観寺(えんかんじ)
26.弥勒寺(みろくじ)
27.誓海寺(せいかいじ)
28.永寿寺(えいじゅじ)
29.正法寺(しょうぼうじ)
30.医王寺(いおうじ)
31.利生院(りしょういん)
32.宝乗院(ほうじょういん)
33.北室院(きたむろいん)
34.性慶院(しょうけいいん)
35.成願寺(じょうがんじ)
36.遍照寺(へんじょうじ)
37.大光院(だいこういん)    ※日間賀島
38.正法禅寺(しょうぼうぜんじ)※篠島
39.医徳院(いとくいん)   ※篠島
40.影向寺(ようごうじ)
41.西方寺(さいほうじ)
42.天龍寺(てんりゅうじ)
43.岩屋寺(いわやじ)
44.大宝寺(だいほうじ)
45.泉蔵院(せんぞういん)

46.如意輪寺(にょいりんじ)
47.持宝院(じほういん)
48.良参寺(りょうさんじ)
49.吉祥寺(きちじょうじ)
50.大御堂寺(おおみどうじ)
51.野間大坊(のまだいぼう)
52.密蔵院(みつぞういん)
53.安養院(あんよういん)
54.海潮院(かいちょういん)
55.法山寺(ほうさんじ)
56.瑞境寺(ずいきょうじ)
57.報恩寺(ほうおんじ)
58.来応寺(らいおうじ)
59.玉泉寺(ぎょくせんじ)
60.安楽寺(あんらくじ)
61.高讃寺(こうさんじ)
62.洞雲寺(とううんじ)
63.大善院(だいぜんいん)
64.宝全寺(ほうぜんじ)
65.相持院(そうじいん)
66.中之坊寺(なかのぼうじ)
67.三光院(さんこういん)
68.宝蔵寺(ほうぞうじ)
69.慈光寺(じこうじ)
70.地蔵寺(じぞうじ)
71.大智院(だいちいん)
72.慈雲寺(じうんじ)
73.正法院(しょうぼういん)
74.密厳寺(みつごんじ)
75.誕生堂(たんじょうどう)
76.如意寺(にょいじ)
77.浄蓮寺(じょうれんじ)
78.福生寺(ふくしょうじ)
79.妙楽寺(みょうらくじ)
80.栖光院(せいこういん)
81.龍蔵寺(りゅうぞうじ)
82.観福寺(かんぷくじ)
83.弥勒寺(みろくじ)
84.玄猷寺(げんにゅうじ)
85.清水寺(せいすいじ)
86.観音寺(かんのんじ)
87.長寿寺(ちょうじゅじ)
88.円通寺(えんつうじ)

このページのTOPへ戻る>>

駅近空き家総ホテル化構想

知多半島の魅力的な観光資源⑥

空き家民泊化構想


空き家率が20%超え
\空き家問題を解決したい!/

 知多半島各所に空き家が多くあり、年々増えて行ってますが。


 これからのインバウンド政策や、名古屋圏からのマイクロツーリズム(車で1時間内で着く距離への旅行のこと)を考えた上で、国際空港もあり、その他の観光資源にも恵まれた地域としての活性化が待ち望まれています。

 若い世代も減り、そのため少子化も進むのはやはり働く場所やスタートアップ機会にも恵まれていないことにも起因しています。そこで集客力のある地域を作り上げ、若者労働力を盛り上げるためにも、スタートアップやベンチャー創出も含めた街おこしが大切になります。

そこで考えたことの1番は
\ 空き家有効活用です /

⚫︎知多半島を日本一住みやすい街にするためには、収入を増やすことが大切ですよね、それも外貨(知多半島以外からのお金)を稼がないとね。

⚫︎そのために期待できることの最大は、観光立国させることでしょうか?!

⚫︎観光資源はたくさんあるので、十分可能だと考えているのですが困ったことに、宿泊できる洒落た施設がなくって!、となれば空き家利用して作ることが好ましいのでしょう!

⚫︎民泊があるには、食事できる施設も併設していたいでしょうし、併設でなくてもご近所さんであっても!

⚫︎そんな場所があちこちにできる事が望ましい、それが知多半島全域の活性化につながるのなら!

⚫︎点と点を線で結ぶ事ができたら人の流れができ、人が多くいることになれば、もっと必要な施設も必要になる、と言う具合に繋がって行く事が、街づくりの原則でしょうか?!

⚫︎民泊と食を兼ねたり、農園があって収穫したものを食べたり、そんなことも可能な知多半島です!

⚫︎さて!、民泊にしたい人を募ることをYume Tsunagaru Worksで行いたいと思います。最良は自宅改造型ですね、次は空き家を借りて食と合わせるのも面白いですね!

⚫︎もし、2,000人が知多半島にツアーでインバウンドの方々が来たら?!、5,000人がもしきてくれたら?!、今の現状では取りこぼしだらけです!

⚫︎一気に作れるものでもないし、白人でそれもセレブとなると民泊は制度的な呼び方であって、もっと呼び名がつくくらいの組織的な何かが必要なのかも?!

⚫︎さてさて、民泊経営やヴィラ(長期滞在型プチホテル。キッチンがあり、主寝室も2つ、最大9名まで宿泊できるもの)も、グループでの海外旅行をする団体ツアーにも対応できるかも、収益性が高ければ新築も有り!

⚫︎リノベだけではなく、将来性を考えましょう!

⚫︎インバウンドツアーを組む方々共協業し、運営することもありなのかも!、ポータルサイト運営も独自にやってみたり!

⚫︎そこに、山車まつりや、発酵醸造所文化も合わせなしたり、有意義なアクティビティもセットして!

⚫︎ツアー客は今はまだ名古屋は訪問先に入ってませんが、知多半島には国際空港があるのだから、東京や京都、大阪、金沢からの帰りに旅行最後に宿泊する地に育てるべきなのでは!!?

⚫︎入り口ではなく、帰国前の何日かを知多半島ですごしてもらって、セントレアから帰国する、コレが合っているようにも思えます!!

⚫︎さてさて、遅くなれば遅くなるほど「勿体無い話にはなってしまいます!、行動を起こすなら、少し速くやりたいですね!

⚫︎知多半島の売り物をしっかりと提案した宿泊地が望まれていると思います!

⚫︎ご連絡ください!、多くのことに御協力できるかも知れません!!、どうぞ宜しくお付き合いください!

このページのTOPへ戻る>>

聞いたことはあるけど・・・

知多半島は、三河湾と伊勢湾の間に位置する
\ 愛知県南部の半島です!/

知多半島

/ この大きな半島です!\

 周辺には、名古屋市、三河地域、伊勢市などがあります。

>>Google MAPで見る

さらに見てみると・・・
知多半島は5市5町からなっています

知多半島は温暖な気候と豊かな海に恵まれおり魅力的な観光資源がたくさんあふれています!

>>知多半島の魅力的な観光資源を見てみる